商品は売らずに結果を売る│飲食店 経営 集客
こんにちわ。
PC スマホ苦手 飲食店経営者専門
スマホ集客 アドバイザー 片岡です。
前のブログでは、ターゲットについて
お伝えしました。
詳しくはこちら
http://www.dogstyle.jp/archives/847
さて今回は、そのターゲットに対してどのような
メッセージを届けるか。
多くの人がこのメッセージに関して間違った考えを
持っています。
先日、クライアントさんからこんな相談がありました
「お店で出す新しい商品のPOPを作りたいんですが」
じゃ、その商品を僕に分かるように説明してもらえますか?
すると、
「〇〇産の厳選した素材と〇〇年熟成されたA5ランクのお肉
を秘伝のスパイスで・・・・・・」
という答えが帰ってきました。
僕は、説明を聞いた後に、こう質問しました。
A5ランクのお肉って、何が違うんですか?
その答えはこうです。
「牛肉には等級があってAからC 1から5があって
肉質や脂肪の付き方で・・・・」
このやり取り、どう思われますか?
“別によくある普通の光景、うちもよくあるし。”
そう思ったあなたは、考えを変える必要があります。
もし、僕が牛肉のプロであればこの会話で問題無いと
思いますが、残念ながら素人です、同時にお客様はも同じです。
業界寄りの話をされても、ぜんぜんわかりあませんし
お客様は素材の詳細などあまり気にしていません。
作り手側はどうしても商品に思い入れがあるので、商品を
メインに説明してしまいがちですが、お客様の知りたいのは
それが、美味しいかそうでないかという結果なのです。
大事なのは顧客目線
例えばこんな感じです。
【一口くちに入れると、まず、香り、その後、秘伝のスパイスが
溶け込んだ肉汁がジュワーッと来てもうビールが止まりません】
店長〇〇のおすすめ。
詳しい素材のことは一つも入ってませんよね。
また、こんな事例もあります。
本場イタリアで20年修行したシェフが本場の
味にこだわりあまり、素材もコストを掛けて
全てイタリアから空輸、食器や備品に至るまで
すべてイタリア製。
一方
素材は国産、味も日本人口にあうアレンジ
して箸もあるし、焼酎だって用意してる
どっちのお店がお客様が入りやすいし利益が取れそうですか?
お客様でイタリアに行ったことがある人の割合はどれほど
でしようか?
もちろん、ある程度のポリシーは必要と思いますが
お客様が美味しいと思うかは別問題です。
これらは、ホームページやチラシを作製する場合にも
当然必要な部分です。
もし、あなたが商品にこだわり過ぎているならば
一歩引いて見てください。
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ドッグスタイル
片岡 守
http://www.dogstyle.jp
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