エラーだらけのエクセル表をIF関数でスッキリ スマホ集客 片岡 守
おはようございます。
売れるサイトで顧客の心をわしづかみ
ネット集客 片岡です。
クライアントさんにエクセルの質問をされることが
よくあります。
こんな疑問や質問です。
「表をエクセル作ったんだけど」
「#DIV/0!」とか 0 が行列してるんですよね。
エクセルで計数管理をしていると、式だけが入っている
小計欄に0の行列ができたり、訳の分かんない#DIV/0!
とか出ることあります。
#DIV/0!のエラーは割り算の時に出るエラー
これらのエラーや0行列は印刷しても出てしまう
ので、客様に出す請求書等の場合、とても見にくい
だけではなく私の会社は エクセルのスキルがありません、
なんて自ら言っているようなものです。
かといって、いちいち削除するもの、めんどくさい・・
こんな状況を【IF関数】を使って、簡単にスッキリ
する方法があります。
IF関数を使わないとこんな感じです。
【数量×単価】なので、式は、【=D9*E9】と入れて式をコピーすると
数字が入っていない12行目以降は金額欄に0が表示されてしまいます。
これだと、なんかスッキリしません。
なので、【IF関数】を使ってスッキリしましょう。
【IF関数】とは
【IF関数】とは、もし○○が、〇〇だったら答えをAorBのように
条件によって 返す答えを変えることが出来ます。 今回の場合は、
もし数量欄が空欄だったら、金額欄に空欄を返し 数量欄が
空欄じゃなかったら単価×数量の計算をしてくださいという
処理をします。
【IF関数】を使うと・・・
IF式の構成
IF関数の式の構成
=IF(論理式,真の場合,偽の場合)
3つの要素で成り立ちます。
論理式は条件です。
このケースはD9が空欄(ブランク)の場合
真の場合とは、論理式が本当の場合
つまりD9が空欄(ブランク)の場合の答えが
返ります。この場合の答えは空欄(ブランク)
偽の場合とは、論理式が嘘の場合
つまり、D9に数値が入っている場合です。
その時はE9*F9の計算をするということです。
実際の式はこうなります。
F9セルに【=IF(D9=””,””,E9*F9)】と入れると12行目以降
は空欄になって、スッキリです。
この式の””(ダブルクオーテーションと言います)
は空欄(ブランク)を意味します。
そして各要素を,(カンマ)で区切ります。
どうですか、スッキリしましたね。
IF式他にも
判定にも使うことが出来ます。
例えば、原価率表などの場合30%以下は○
30%以上の場合は☓など、判定表示して
わかりやすくすることも出来ますよ。
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今回使ったファイルは
http://form.os7.biz/f/c5b9ab7e/
からダウンロード出来ます。
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頑張ってみてくださいね。
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