【マッサンから学ぶこと】スマホ集客 片岡 守┃店舗 集客
こんにちわ。
売れるサイトで顧客の心をわしづかみ
スマホ集客 片岡です。
あなたは、連ドラ、マッサンを見ていますか?
僕は【マッサン】をよく見ています。
毎日は見ることが出来ないので、土曜日に
BSで一週間分をまとめて見るスタイルです。
そこで、こんなシーンがありました。
マッサンはスコットランド留学から9年目にして
やっと国産ウイスキーを完成することになります。
しかし、それは思うように売れなかった。
それに対して、鴨居の大将はマッサンに
「今度は、日本人に合った香りの少ない商品を
開発しよう。」
しかし、マッサンは「そんな、客に媚びるような
ウイスキーはわしゃ、よう作れません。」
半ば本物の味をわからないお客が悪いと言わんばかりです。
そんなマッサンに、鴨居の大将は、
「お前は誰に物を売っているんや?そんなら、
お前はここを去るか、営業に廻って自分のウイスキー
を売ってこい、そして客の生の声を聞いてこい」と
そしてマッサンは北海道へと行商に出向きます
町中で試飲販売を行いますが、こんな臭い酒
だれも飲まんとの酷評を受けます。
しかし、マッサンはこれが本場のウイスキ−だと譲りません。
マッサンは劇中よく使っている言葉があります。
【わしは、ウイスキーに惚れ込んでますけん】
この言葉あなたは、どう感じますか?
実は・・・
この言葉は、マーケティングを学んだ者からすると
非常に危険なワードです。
あなたは、自分の商品やサービスに惚れ込んでませんか?
自分の商品やサービスに惚れ込むあまり
売れないのはこの商品の良さがわからない
客が悪い。
利用してもらえば、必ず良さはわかってもらえる。
極端な例えですが、これに少しでも似たような思いを
抱いたことは無いでしょうか?
僕は、マーケティングの勉強をしている時に
先生から常に言われたのは、商品に惚れ込んでは
いけない、お客さんの頭の中に惚れろと。
まさに鴨居の大将のモデル、サントリー創業者
鳥井信治郎は昭和4年頃に顧客ニーズに答えるという
考えのもと経営をしていたのです。
96%の店舗経営者が、1に商品2に顧客という順に考えてしまいます。
それは、全くの逆です。
【何を売るのかではなく、誰に売るのか】が大事です。
まず、顧客ニーズを発掘しそれから商品・サービスの
開発をするという意識を持ってください。
では。
PS:その週のドラマのテーマが、
「渡る世間に鬼はなし」?
なんともシャレの利いたタイトルだ
NHKもなかなか、やるなと思ったのは
僕だけでしょうか。
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片岡 守
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